やがみにっき

にっき、にちじょう

自己憐憫的な

どんなしょーもない話でも、悲観的に話されるとそんな風な話に見えてくるので、あまり自己憐憫したくないなと唐突におもった。


朝から晩まで親がパチンコ行ってて、愛情あんま受けたことないです。とか

持病を親にも理解されずに障害者になっちゃいました。とか。

教育まともに受けさせられませんでした。とか


誰にでも結構闇があるんだなと思ったのは、中学で仲良かった同級生の殆どが訳ありで、

父親死んで祖父母宅に住んでる人、母親が鬱で、死因は知らんけど死んじゃって父子家庭の人、両親死んで中卒フリーターの子、父親が何人も変わって貧困の子

みたいな。いろいろ片親多かった。

でもその話聞いて可哀想だと思っても、子供が子供なんて助けたくても助けれないし、情緒的なサポートって解決にならないし。空回って何の役にも立てなかった。

自己憐憫しちゃうとウザくなるし。自分が一番可哀想だって認めて貰いたくて、情緒不安定になっちゃうの、もう単純にウザイよね。

誰も、誰の不幸も負担したくないし、面倒事は厄介だから。

おわり